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Noema Noesis 仙台公演

2025-02-17

来週2月24日、Noema Noesis仙台公演「雲の中に虹を置く」が開催されます。

念願叶って初の東北上陸!

精霊と聖霊をテーマに、プログラムはのえのえのレパートリーである北欧合唱作品を中心にお届けします。

 

前半は、動物や自然の精霊の視点、

後半は、創造主である神様が与えてくれる聖霊からの視座で世界を捉えることをコンセプトとしています。

 

仙台出身のダンサー鯨井謙太郒さんとのコラボレーションでお届けする、

マリー·シェーファー作曲の「MAGIC SONGS」は必見です!

すべて<Chant 聖歌>と名付けられた9つの小品には、

狼、蛍、蜂、熊、石、柵など様々な被造物が登場します。

声はその存在そのものになるように求められており、

鯨井さんの呼吸や動き、空気感が加わることによって、自然と一体となる感覚が体感できるはずです。

 

一夜限りなので、ぜひ会場で味わってみて下さい。

 

加えて、今回初めて取り組む作品である「Ave Maria 涙とともにある人に」は、

東日本大震災の被災者の方々、また亡くなられた魂を想って、2012年に作曲しました。

 

当時私はフィンランドに留学中でしたが、一時帰国をして、

石巻を訪れ大変な衝撃を受けたのを思い出します。

 

まだ学業が残っていたので、何もできない自分がもどかしく、

せめてまたこの豊かな土地に活気が取り戻されるようにと願って、曲を構想しました。

 

テキストは、受胎告知であるラテン語のAve Mariaで、

背景に宮城県民謡の斎太郎節を取り入れています。

マリアが聖霊によってイエス様をみごもった様子と海の描写から始まり、

後半は人々が話し合い、意思的に立ち上がろうとする姿を描いています。

この曲を、仙台で祈りとして演奏したいと思っています。

 

他にも、フィンランドの作曲家、セリム・パルムグレン作曲の「Näcken 水の精」や、

ノルウェー民謡の「Halleluja, var strid er endt  ハレルヤ、私たちの闘いは終わった」など、

初披露の作品があります!

 

これまでのえのえ公演をたくさん聴いてくれている方も、

初めての方もお楽しみいただけると思います。

仙台でお待ちしています!

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