AURA+pneumaコンサートが、無事に終了しました。
聴きに来てくださった皆様、ありがとうございました。
このイベントは、合唱指揮ワークショップAURAとpneumaの共催で、
前半はAURA受講生のプレゼンテーション(演奏発表)、
後半はpneumaのミニコンサートと、1時間半のプログラム。
AURAは、受講生も合唱団も公募なので、
土曜日お昼頃集まり、レッスン・リハーサル、フィードバックをして
翌日ゲネプロから本番。
指揮者としては、新しい情報を頭で処理しながら、合唱団をまとめていかなければいけないので、
身体的にも精神的にも、バランスを見つけるのが大変なスケジュールです。
その中で、これはトライしてみよう、これはまた将来的に煮詰めようと、
取捨選択しながら、本番で今できるベストを尽くす。
その”瞬間”に全員が集中し、指揮者を中心とした音楽空間が形成されていて
プレゼンテーションはうれしい驚きでいっぱいでした。
それぞれのパーソナリティが見える音、
身体から発するエネルギー、
指揮者のために歌おうとする歌い手の気持ち。
そして、一生懸命聞こうとしてくれるお客さんのまなざし。
「作品」という共通言語がありますが、
その中で、今そこにいる人たちの呼吸が聞こえてきて
深い感謝が溢れました。
山口に続き、2回目の”サウンドをつくろう!”ワークショップでしたが、
今後も続けていきたい企画です。
pneumaコンサートでは、コツコツと温めてきたレパートリーを
今回お客様に聴いていただき、純粋に楽しい時間を過ごしました。
1人1人が責任を持って、思い切って歌っていて、
さらに団としてのサウンド・方向性がまとまってきたので
頼もしく思いました。
ここからまたpneumaとして、様々な経験を通して
表現を磨いていくことが楽しみです。
映像・音源は少しずつ公開していきます!
AURA、pneumaともに今後の企画・コンサートに
ご注目いただければ幸いです。
今回ご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。
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