新潟県新発田市で行われた「花嫁人形コンクール」の
審査に行ってきました!
昨年に引き続き2回目。
そして昨年に引き続き、池辺先生と東京から同じ電車!笑
今年は自分で手配したので、まさかとは思いましたが
何かのご縁でしょうか。
お誘いいただいて、晩御飯をいっしょに食べました。
言語野が異常に発達されているので、
常に言葉遊びをされる池辺先生。
私がいいなと思ったのは、地域シリーズ。
ストーリー仕立ての、渾身のカリブ海ジョークで大盛り上がり!
お酒がすすみます。
武満徹さんや、黒澤明監督との逸話も聞かせていただいて、
充実の前夜祭でした。
さて、コンクール当日。
22団体の個性豊かな演奏を聴かせていただきました。
9分の持ち時間で、課題曲である「花嫁人形」(池辺晋一郎 編曲)と
任意の自由曲を歌います。
会場は1000人キャパですが、とても聴きやすく、
舞台と客席も近く感じるので
それぞれの特性が映えるホール。
何を基準にするかは、逆に難しいかもしれません。
個人的には、音で作品の世界を表現していると、
心掴まれます。コンクールでも、コンサートでも聴き方の違いはなくて、
意思が伝わってくる演奏が好きですね。
今回もそういう瞬間はどの団体にもあって、
あっという間の1日でした。
さて、このコンクールは、運営の皆さんのおもてなしがすごいんです!
新発田駅を降りた時から感じる、城下町感。
空気が澄んでいます。
秩序の中にある柔軟性が、人々からも感じられるすてきな場所。
コンクール後の交流会でも、様々な役割の方とお話できて、
本当に楽しかった!
会話のキャッチボールが、どの方向でもうまくいってるんですよ!
なかなか見ない光景。
また、新発田に行く機会があるとうれしいな〜
新潟限定のセンス溢れるビール↓
コンクールの次の日は、2回目の清水園と新発田城を観光。
まだ紅葉はところどころ。緑から紅のグラデーションがきれいでした。
お城がある土地に行ったら、絶対行きます。
今年も清々しい佇まい。
そしてうにパスタ!
合唱コンクール受けようかな、と思ってる団は、
「花嫁人形コンクール」がおすすめですよ〜
新発田市の皆さま、実行委員会の皆さま、
お世話になりました。ありがとうございました!
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