先月の練習から、1ヶ月。
久々のpneuma練習は、オンラインでやりました。
広島・ラトヴィアからの遠隔のメンバー、
そしておためさん(お試しメンバー)も参加できて、
画面上に顔がずらっと並ぶのはうれしたのしい!
まずはいつも通り、ゆっくり体ほぐし。
家の中で過ごす時間が長いと、運動量も少なくなり、体は固まってきますよね。
そうすると、気持ちもなんだかモヤモヤ・・・
座ってできる動きを中心に、上半身・下半身、フォーカスする箇所をねじったり伸ばしたりしながら、
全身に呼吸を通して、45分ウォームアップをしました。
普段から和室を好むわたしたち。
みんなお家なので、ゴロゴロし放題!
体がほぐれて、呼吸が深まると、気持ちも明るくなります。
そのあとは、アフリカの民謡を2曲。
振りの確認もしながら、各曲のリードヴォーカルに合わせて
みんなミュートで自分のパートを歌いました。
動きの確認は、オンラインでも十分確認できますね!
練習が少ないと、歌いながら動くことに
難しさを感じてしまいますが、体に振りを入れる点では、
各自が練習できるので良かったです。
実際にフォーメーションを組んで練習するときに、
スムーズにできそう!
休憩を挟んで、シェーファーの作品。
こちらは、演劇の要素があるので、セリフのようなソロを
1人ずつ確認しました。
「歌い手がメロディーを作曲する」と指示があるので
みんな作ったメロディーを歌います。
普段の合唱のリハでは、全体としての音楽作りを優先するので
個人へのフィードバックは最小限になります。
その点では、1人1人に「こうやってみたら?こういう声で歌って」など、
合わせて歌えないことが逆説的に、
直接フィードバックする時間が取れることなって、
完成に向けての新たなプロセス、という感じがしました。
そのあとは、また他のソロを全員に割り振っている曲、
そして流れを確認したい曲を、
1人のメンバーの声に合わせて、みんなミュートで
通して歌いました。
私はその瞬間瞬間には、1人の声しか聞いてないので
練習になったのかなーと疑問だったのですが、
後でみんなに聞いてみたら、「1人でガンガン歌ってた。」
そうです。笑
定期的に集まる、練習する、本番を迎えることが
合唱団にとって活動の大きな柱です。
そして、歌うことももちろん大事ですが、
お互いに、「元気かなあ、今日はどんな調子かな?」と
同じ時間を共有することが大切だと思います。
離れていても、それができることを確認できたので、
今後も方法を工夫して練習していきたいと思います。
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