構想2年・取材1年の新作、
「仮面神組曲」が、12月に鹿児島市内で初演されます!
鹿児島県三島村の竹島・硫黄島の八朔踊りを題材にした男声合唱作品で、
勇壮な太鼓踊りとユニークな仮面神が登場する本作。
竹島の「タカメン」と、硫黄島の「メンドン」
タカメンは、鉦叩きと呼ばれる歌い手の伝承が途絶え、
現在はお祭りをやっていないそう。
昨年2018年秋に、メンドンが「来訪神:仮面・仮装の神々」として
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
日本全国で10件同時に認定され、そのうち3件は鹿児島県の仮面神。
”悪石島のボゼ”・”甑島のトシドン”とともに、12月1日に
記念シンポジウムが開催されます。
そこで、「仮面神組曲」が”公募合唱団”で初演されることになりました。
ということで、参加者大募集!!!
【日時】 2019年12月1日(日) 13:30~16:30
【会場】鹿児島県歴史資料センター黎明館 〒892-0853 鹿児島市城山町 7-2
【主催】鹿児島県 さつま川内市 三島村 十島村
「かごしま~仮面・仮装の神々~~ユネスコ無形文化財遺産登録記念シンポジウム」
【曲目】「仮面神組曲」 作曲:堅田優衣(かただゆい)*初演
鹿児島県三島村 竹島・硫黄島八朔踊りより
タカメン (ca.1’00”)
メンドンⅠ ミッチキ (ca.2’30”)
メンドンⅡ 太鼓踊り (ca.3’10”)
メンドンⅢ メンドン (ca.3’00”)
メンドンⅣ 叩き出し (ca.4’40”) 演奏時間約15分
<三島村八朔踊りについて>
旧暦8月1日と2日の両日にかけて奉納される太鼓踊り。
矢旗を背負い、鉦叩きと称される唄い手と、それを囲む十名の男性が太鼓を
叩きながら掛け声とともに踊る、勇壮な伝統行 事である。
にぎやかに踊り終わったところで、仮面神が現れ、手にした神木で暴れ回り
悪霊を祓う。引用:鹿児島県HP
【募集パート】 テノール1 / テノール2 / バリトン / ベース 各6名程度
【参加費】 無料
【お申込み】 下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/4W6azY3NdCqWpZBE6
【締切】 2019年8月31日(土)
【お問合せ】仮面神記念合唱団事務局 kamenshin2019@gmail.com
【指揮】 堅田優衣(かただゆい) /曽木時人 (そきときひと)鹿児島練習 指揮・指導
<練習について>
練習は、鹿児島市内で下記日程で行う予定です。
遠方にお住まいの方は、ご自身で譜読みをしていただき、前日練習は必ずご参加ください。
指揮・指導は曽木時人、*の日は堅田優衣が担当します。
会場:三島村役場(3階議場)またはフェリーみしま乗り場(待合所)
6月29日(土) 14:00-17:00 役場
7月 7日(日) 14:00-17:00 役場
7月27日(土) 14:00-17:00 フェリー乗り場
8月18日(日) 14:00-17:00 役場
8月24日(土) 14:00-17:00 フェリー乗り場
9月 7日(土) 14:00-17:00 フェリー乗り場
* 9月 8日(日) 13:00-17:00 役場
9月28日(土) 14:00-17:00 フェリー乗り場
10月12日(土) 14:00-17:00 フェリー乗り場
10月26日(土) 14:00-17:00 フェリー乗り場
11月 9日(土) 14:00-17:00 フェリー乗り場
*11月10日(日) 13:00-17:00 役場
*11月30日(土) 13:00-17:00 フェリー乗り場
イベント概要、サンプル楽譜は以下PDFからご覧ください。
たくさんのご参加お待ちしています!!
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